情報通信設備

携帯電話基地局の設置工事・保守運用は工事会社としての総合力が求められます。設置場所（ビルや土地、電柱等）の所有者様との円滑な交渉、蓄積した電気工事・電気通信工事の技術力を活かした机上設計、現地での安全な工事、電波発射までの一連のプロセスに対応しております。
また、保守運用においても携帯電話を利用されている皆様への影響がないように、基地局だけでなく基幹となるネットワーク設備についても、高い技術力を活かした迅速な対応にて高品質な携帯電話サービスを支えております。

• 携帯基地局工事（鉄塔タイプ）
• 携帯基地局工事（ビル局タイプ）

東邦電気工業の施工の歩みと未来の施工フィールド

今では当たり前となった携帯電話サービス。あらゆる分野において人々の生活に必要不可欠なツールとして様々な役割を果たしております。
今後も新技術による次世代システムの開発が進められており、IoT時代に即した通信速度の向上などによって、新しい価値に満ちた社会の実現が期待されています。当然、そこには次世代の移動通信システムを支えるための様々な役割の設備があり、当社も発展していく設備に対応すべく、最先端の技術を駆使し工事から保守まで全力で取り組んでまいります。

交渉・提案・設計・調査・申請・施工・保守までお客様のニーズに合わせてトータルサポートしております。

• ケーブル架設訓練
• 高所作業車による接続作業

東邦電気工業の施工の歩みと未来の施工フィールド

電気通信事業者様や電力会社様をお客様として、長きに亘り、通信インフラ整備の構築・維持などの施工経験・技術力、徹底した進捗管理など豊富な実績をもっております。また、FTTH工事をはじめ、スマートメーター取替工事なども手掛けております。
当社は、各地に事業所を構え施工体制を確立し、スピーディかつ安全に施工することで、高品質なネットワークインフラ設備の構築に貢献しております。

CATV事業者様は､これまで同軸網､あるいはHFC網（同軸幹線を一部光網改修）で伝送路運用をしておりましたが､今後は､高度情報化インフラとしてFTTH方式（光網）へ更新のため､センター設備・伝送路設備のデジタル化増強が必要となっております。
ケーブルテレビ局設備は､最も古いところでは､同軸ケーブル敷設から約30年が経過し､経年による老朽化対策とともに､「新4K8K衛星放送」「インターネットサービス高速化」等に対応する､FTTH網への再構築が進んでおります。
当社としてもお客様のニーズと時代の変化に対応すべく、センタｰ設備～伝送路～視聴者宅までのインフラ設備全般の設計・施工・保守をトータルサポートしております。

• FTTH化センタｰ設備新設工事
• FTTH化伝送路架設研修

東邦電気工業の施工の歩みと未来の施工フィールド

時代のニーズに応じて発足したケーブルテレビが､今は地域インフラのサービスメニューとして､多チャンネルサービス､4K8Kサービス､高速インターネット､防災減災関連､見守りサービス等､多様化しております。より心地よい生活アシストとしてのIOT技術の進展を視野に､地域密着のCATV事業者様は､FTTH化インフラ設備構築を進めております。当社は､新しい技術に対し積極的に取り組み､設計提案から､設備構築､運用､メンテナンスまで幅広いニーズへ応える総合電気工事会社として､日本の将来のため､地域社会へ貢献する企業を目指します。

高度道路交通システム（ITS）の実現に向けた各種機器やシステムの構築には高い技術力が求められます。当社は、これまでに蓄積した電気工事・電気通信工事の技術力を活かし、道路・トンネル以外にもダム・河川水域等、様々な公共インフラにおいて、工事だけではなく、調査・設計・測量・試験まで一貫して行っております。

• 高速道路CCTV設置工事
• 道路情報表示板設置工事

東邦電気工業の施工の歩みと未来の施工フィールド

ITS（ Intelligent Transport Systems）は最新の技術を用いて、人と道路と車との間で情報の受発信を行い、様々な課題を解決するためのシステムとして考えられました。
これにより、リアルタイムな情報を表示するナビゲーションの高度化、自動料金収受システム（ETC）、安全運転支援、利便性向上、物流事業においても高度化が図れます。ITSの実現に向けて、人々の生活の豊かさの発展とともに、当社の事業も更なる発展を目指してまいります。