会社にとって
プラスになるよう
業務改善に取り組み
身に着けた知識で
現場をサポート
経営管理本部 経理部
入社年度 2014年須藤 利恵04RIE SUTOU
疑問点はうやむやにせず
その時にはっきりさせる
経理という仕事は会社の資金を管理することがメインですが、社外に向けた経営成績の開示や、社内の業績評価・経営方針決定ともに深く関わります。私の担当は出納業務、つまり資金の入出金を確認して伝票を作成し、チェック、入力、小切手作成、支払という一連のフローを処理するほか、書類整理、電話やメール対応など、さまざまな業務を担当しています。
お金を扱う業務という性質上、私が強く心掛けているのは、冷静かつ客観的に考えることと慎重であること。もし疑問点があればうやむやにせず、その時にはっきりさせるようにしています。以前、伝票チェックが甘く、重複支払をしてしまったことがありました。毎日のように全国から届く数多くの伝票を処理していると、次第に慣れが生じてしまい、慎重さが欠けてきます。それが思わぬミスを生み、大問題になりかねないのだということを改めて認識し、業務の一つひとつを丁寧に処理することの大切さを学びました。
入社の決め手は、福利厚生面の充実と面接時の人事の方・役員の気さくな雰囲気に惹かれたことです。当社は社内レクリエーションが多く、先輩・後輩・上司みんな仲が良く、旅行会や女子会・クラブ活動なども盛んです。社風から感じる人の良さや雰囲気は当社の大きな魅力だと思います。
経理という仕事の重要性は父も同じ経理の仕事に携わっていたこともあり、昔から身近に感じていました。やりがいを感じるのは月次業務をやりきった時です。また、経理は他部署とのつながりが強い部署で、様々な問い合わせを受けますが、私の回答が役に立って施工部の方々の業務がスムーズに運んだ時も嬉しい瞬間ですね。今後の目標は、会社にとってプラスになるよう業務改善に取り組み、身に付けた知識で現場をサポートできるようになることです。
これから応募される方へのメッセージ
学生時代に簿記の資格を取得していたことで、経理部に配属されてからもスムーズに業務に入っていけたと感じています。当社の魅力の一つは、人間関係や社内の雰囲気の良さで、面接時に感じたとおりの温かい会社でした。社内行事も多いですね。中学・高校の部活動で卓球をやっていたのですが、経理部で卓球大会を開催した時は、とても盛り上がりました。